SHEEN × onkul

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明日を輝かせるひととき“21のヒント”

ヒント17
秋の夜長120分の過ごし方

2016.9.2

秋は、夜の時間がいちばん長くなる季節。そこから生まれた「秋の夜長」という言葉に“さぁ、夜にどんな楽しいことをしようか!”とワクワクした気分を見出してみたい。

夏の夜は心地いい。だからビアガーデンに出かけたり、花火をしたり、そんなふうに外で楽しむ時間が似合う。でもぐんと肌寒くなる秋の夜長は、部屋の中で過ごすイメージ。部屋で過ごすことは、自分と向き合うことができる絶好の機会。だらだらとテレビを見て過ごすのも休息にはいいけれど、秋の夜長はもっと意識的に時間を過ごしたいものだ。好きな音楽を聴きながら、買いためていた本を読みふけったり、気になっていたDVDを観たり、冬に向けての編み物をしたり、資格や英会話の勉強を始めたり、そんなことが秋の夜長の過ごし方の定番だ。

ONKUL的な秋の夜長のおすすめの過ごし方は、自分の本棚と向き合うこと。雑誌、書籍、文庫、マンガ、絵本……きっとさまざまなジャンルの本が並んでいるであろう本棚。そこには、買ったけれどまだ読めていないものや、感動してずっと持っておきたいと思ったもの、コレクションしている雑誌、手元にあると何かと便利なもの、そんなものでいっぱい。もし、もう手放したいものがあれば、すぐに翌日、古本屋さんに持っていこう。

そんな本も含めて、本棚と向き合うことは過去と今の自分を表す鏡のようなもの。気になるものを手に取って、もう一度読み直すのもいいし、パラパラとめくってみるだけでもいい。そこには、自分の興味があること・あったことがいっぱいあるはずだし、いつかの落ち込んでいた自分を励ましてくれた言葉もあるかもしれない。

「着たい服はお店ではなく、クローゼットにある」とは、ある有名なスタイリストさんの言葉だ。それと同じく、「読みたい本は本屋ではなく、本棚にある」ともいえるのではないだろうか。本棚と向き合うことで、過去の自分と出合い、未来の自分へとつながる。手元の腕時計をふとみると、きっと120分くらい経っているだろう。

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