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柳沢小実さん/エッセイスト

エッセイストとして、暮らしにまつわる文章を自著や雑誌、webなどで発表し続けている柳沢さん。
語りかけているようなあたたかな文章の温度はそのままに、扱うテーマは実にさまざま。
数十冊の本を書き続けることを可能にしているのは、柳沢さんの尽きない好奇心。それをとことん突き詰めていると“時を忘れる”スイッチがオンになるようだ。

本場で魅了された
中国茶を淹れる

台湾に夢中の柳沢さん。
たびたび訪れては、その魅力のとりこになり、

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2015年9月にはあたたかな文章で台北の魅力を綴った『わたしのすきな台北案内』(マイナビ出版)を上梓した。自宅では、現地でいただいて感動したという中国茶を楽しんでいる。中国茶葉の種類は、多種多様。“○○地方の○○茶”など、個性豊かな味がずらり。飲めば飲むほど「もっと飲みたい!」という気持ちになるのだとか。この秋には、「中国茶エキスパートジュニアマイスター」の資格に挑戦し、見事合格したばかり。中国茶の本やレシピを読めるようになりたくて、中国語の勉強も始めた。台湾をきっかけに広がった柳沢さんの興味は、どんどんつながり、大きくなるばかりだ。

すっきりと暮らすための
かご、かご、かご

雑誌や書籍で「整理収納アドバイザー」としてのお仕事も多く手掛ける柳沢さん。

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お家を訪れると、本棚や食器棚など見えるところから、扉の中の見えないところまで、美しく整頓されていた。収納に役立つアイテムとして柳沢さんが挙げてくれたのは、天然素材のかご。北欧のものからフランスのものまで、さまざまな素材、形のものがある。上からすぐに中身が取り出せてラクなので、忙しい方や面倒くさがり屋の方におすすめだ。上から布をかけると中身が見えないので、すっきり。柳沢さんは、かごの中にリモコンやハンカチ、ブランケットなど、使用頻度の高いものを入れている。季節の果物や野菜、冬には編み掛けの編み物が顔をのぞかせることも。

いつでもどこでも始まる読書

電車の中や、眠りにつく前、お風呂の中、撮影後、ちょっとした空き時間……。

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柳沢さんの読書の時間は、いつでも、どこにでも訪れる。何冊も併読するタイプで、バッグの中にはいつも2〜3冊の本が入っている。部屋には読みかけの本が数冊重ねて手に取りやすい場所にあった。以前に住んでいた部屋に合わせて作った書棚には、自著のほか、とびきりお気に入りの本が並ぶ。新刊から古書まで、相当の冊数を読んでいるのだそう。時代・ジャンルを超えて、さまざまな本のエッセンスを心に染み込ませて、唯一無二の柳沢さんの世界観が生まれていく。

(左上)
『あさ・ひる・ばん・茶 日々の小話64』長尾智子
「長尾さんとお茶をしながらおしゃべりをしているように読める本です。彼女のちょっとしたこだわりが素敵。」

(右上)
『食卓12か月』森須滋郎
「『四季の味』の名編集長が綴る四季折々の旬の味。仕事柄、さまざまな情報が耳に入ってきますが、その道で長く活躍されている専門の方から教わる事には、特に感銘を受けます。」

(左下)
『ベッドでのむ牛乳入り珈琲』瀧澤敬一
「古書店で装丁に惹かれて手にしました。フランス人の奥さんを持つ瀧澤さんの日常を綴った文章は、フレーズ一つ一つも新鮮です。」

(右下)
『贅沢貧乏』森茉莉
「家事は苦手だけれど、食べる事が大好き、そんな森茉莉さん。私とはタイプは違うけれど、どこかシンパシーを感じました。繰り返し読みたい1冊です。」

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