VOL.3 フォトグラファー直伝 シンプルにいい写真を撮る撮影術

旅先の美しい風景や、友人たちと過ごすひととき…今は、どんなときも誰でも手軽に写真を撮れる時代。
でも本当にいい一枚を撮ろうと思うと、なかなか難しいものです。
素敵な写真を撮る、シンプルなコツは?
SHEENの広告で木村文乃さんの美しい写真を撮影してくださったフォトグラファーの笹口さんに伺いました。

着用モデルSHW-1700CG-7AJF

僕は人物を撮ることが多いですが、人物も風景も、大切なことは同じだと思っています。
それは、「撮る自分が感動するものを探す」ということ。

着用モデルSHB-100CG-4AJF

風景なら、自分が一番感動する場所に行って撮り、
心から素敵だと思う位置や角度、時間をひとつひとつ、ていねいに見つける。
人物なら、その人を好きになって、素敵だと思う部分を見つけていく。
そうすることで、美しい瞬間を切り取ることができるのではないでしょうか。

着用モデルSHE-4516SBZ-9AJF

着用モデルSHW-1509D-7A2JF

また、人はカメラを向けられると、ピースをしたり表情をつくったり、改まってポーズをとってしまいがち。
でも、それではいい顔は撮れないんです。

例えば隠し撮りのように、突然相手を撮ってみる。
ふだんの会話や生活の中で、ふとした瞬間をとらえると、断然その人らしい、いい表情が撮れるんですよ。

笹口悦民
ささぐち・よしひと

1970年、北海道出身。写真家 安部英知氏の師事を経て、1995年独立。ドラマティックなライティングと表現力で強い支持を受け、国内外の雑誌、ファッション・ビューティー広告を数多く手掛ける。

2016  Autumn & Winter 木村文乃さん スペシャルインタビュー