SHEEN × FUDG

SHEEN × FUDG

《SHEEN》とはじめるあたらしい私

水彩画はじめました。

2018.03.01

何か新しいことをはじめるのに、理由はいらない。ふらりと立ち寄ったステーショナリーショップでたまたま目にしたスケッチブックと水彩画キット。そういえば、学生時代は美術部だったな、と淡い思い出がふと頭に浮かんだ瞬間、なんだか絵を描きたくなったのだ。何かに役立たせるわけでも、絵画教室に通うのでもなく、心のおもむくままに、天気の良い休日の昼下がり、ベランダの植物を描くことからはじめてみた。

下書きはせず、水気を含ませた筆で固形絵の具から色を取り、チョンチョンと点描画のように一枚一枚の葉を描いていく。淡く柔らかな色が、真っ白なキャンパスに広がっていく様子は、心がほぐれていくような清々しい気分にさせてくれる。植物をこんなにも間近に観察することも、自然の色を表現することも、大人になった今、日常から離れてしまっていたことに気づかされた。身近な場所は、こんなにも美しいものであふれていたなんて。

新しいことへの挑戦は、新しい気づきを与えてくれる。子供の頃のように、興味の向くままに何事もトライしてみる行動力を、いくつになっても忘れずにいたい。発見することの喜びは、同じように見えがちな日常の風景を新鮮なものに塗り替えてくれる。

Latest Contents